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TMT望遠鏡1/250モデル|紙とスチレンの立体構造設計

公開日:更新日:ペーパークラフト
#科学・教育#国立天文台

紙とスチレンで制作したTMT望遠鏡1/250モデル

TMT望遠鏡を1/250スケールで立体化したモデルです。紙と2mm厚のスチレンを組み合わせ、主鏡部分にはミラー紙を使用しました。

A4シート14枚から組み立てる立体模型

幅240mm、高さ240mm、奥行250mmの完成形を、A4シート14枚のパーツから組み立てる仕様です。パーツは接着剤を使わず、差し込みとはめ込みで固定します。A2判の組み立てガイド1枚に手順をまとめ、裏面には解説を掲載しました。

構造設計と試作

立体の形状とパーツの接合を確認するため、製品仕様へ進む前にホワイトモデルを制作しました。全体だけでなく、角度を変えた外観や接合部、架台部分を確認しながら構成を検討しています。

TMT望遠鏡1/250モデルのホワイトモデル全体

別角度から確認したホワイトモデル

パーツの接合部を確認する組み立てモデル

架台部分を確認する設計段階のモックアップ

スチレン製モデルの検討前には、板紙でも試作しました。板紙版で基本の立体構成、サイズ、パーツの展開を検討し、素材を組み合わせる製品仕様へつなげています。

基本構造を確認した板紙製プロトタイプ

構成を検討した板紙製の試作モデル

板紙版のパーツ構成の詳細

仕様

組み立て用のパーツとガイドを専用箱に収め、シュリンク包装する仕様です。

項目 内容
完成サイズ 幅240mm × 高さ240mm × 奥行250mm
素材 2mm厚スチレン、紙、ミラー紙
シート A4判14枚
組み立てガイド A2判1枚、裏面解説付き
組み立て 接着剤不要の差し込み・はめ込み式
包装 専用箱、シュリンク包装

外部での活用・配布実績

国立天文台(NAOJ)の公式サイトでは、ホニャプランのカネカワキョウコが設計したTMTのペーパークラフトを配布しています。「カネカワキョウコ@ホニャプラン」とクレジットが記載されています。このダウンロード用の紙版は、本ページのスチレンを使用した1/250モデルとは仕様が異なります。

2022年1月に公開された国立天文台の出前授業の報告では、東京都青梅市立吹上中学校の生徒が、天文学の授業に向けて組み立てた2台のTMT模型が紹介されています。

JpGU 2024のクイズラリーでは、国立天文台アルマプロジェクト・TMTプロジェクトの提供景品として、TMTの1/250スケールモデル(3Dパズル)が掲載されています。

1/250モデルは、ホニャプランのオンラインショップで販売している工作キットでもあります。ホニャプランは、国立天文台のイベントで販売されるグッズの制作も継続しています。

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立体模型の設計では、完成サイズ、素材、組み立て方法、説明書、包装までを制作条件として整理します。再現したい対象の図面や写真、使用場面が分かる資料からご相談いただけます。

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