法人発注前ガイド
紙の制作を依頼する前に
図面や仕様が揃っていなくても、相談は始められます。用途、数量、時期、支給できる資料を整理しておくと、必要な設計や製造条件を確認しやすくなります。
このページで整理できること
- 01 用途と使う場面
- 02 数量と費用要因
- 03 希望時期と進め方
- 04 支給資料
- 05 相談項目
01
作りたいものと
使う場面
まず、何を作るかだけでなく、どこで、誰が、どのように使うかを整理します。同じ形でも、配布物、展示用、商品を収める箱、工作教材では、必要な強度や組み立て方、印刷の考え方が異なります。
- 目的:販売、販促、展示、教材など
- 利用者:配る方、受け取る方、組み立てる方
- 利用環境:店頭、イベント、配送、保管など
- 納品形態:平らな状態、組立済み、個包装など
02
数量と費用要因
希望数量は、加工方法や一つあたりの費用を検討するための大切な条件です。費用は数量だけでは決まらず、次の範囲を組み合わせて案件ごとに確認します。
- 構造設計
- 形状の複雑さ、強度、組み立て方など、検討する条件によって変わります。
- 試作
- 形状や組み立てやすさを確認する範囲によって変わります。
- 紙
- 紙種、厚み、仕上がりサイズ、必要な面積によって変わります。
- 印刷
- 色数、印刷範囲、表面の仕上げなどによって変わります。
- 抜き型
- 製品の輪郭や折り線をつくる型の仕様によって変わります。
- 組立
- 納品時にどこまで組み立てるか、作業内容によって変わります。
- 梱包
- 個包装、まとめ方、納品形態などによって変わります。
03
希望時期からの進め方
使用日と希望納品日を起点に、確認に必要な工程を整理します。形状、確認回数、印刷・加工内容などで進行は変わるため、日数は一律ではありません。余裕を持ってご相談ください。

01
要件整理
用途、内容物、数量、予算、使用日など、決まっている条件を整理します。

02
試作確認
実物に近い形で、寸法、強度、組み立て方や見え方を確認します。

03
仕様確定
紙、印刷、加工、組立、梱包など、製造に必要な条件を決めます。

04
製造
確定した仕様に沿って各工程を進めます。
04
支給資料
揃っているものだけで構いません。元データを送る方法や形式は、ご相談後に確認します。
- 内容物の寸法・重量
- 箱や什器の場合は、収めるものの縦・横・高さと重量をお知らせください。
- ラフや手描きのメモ
- 完成した図面でなくても、形や開き方のイメージを共有できます。
- ロゴ・画像と使用権利
- 使用予定のデータと、制作物への利用許可を確認できる情報をご用意ください。
- 既存の図面
- 過去の仕様や参考にしたい構造があれば、分かる範囲で共有してください。
- 写真
- 内容物、設置場所、参考品などの写真も条件整理に役立ちます。
05
相談項目チェックリスト
この一覧を印刷またはコピーして、分かる項目だけメモしてください。
- 作りたいもの(箱、ペーパークラフト、什器・POPなど)
- 使う場面と目的
- 使う方・組み立てる方
- 内容物の寸法と重量
- 仕上がりサイズの希望
- 希望数量
- 予算または検討中の費用感
- 使用日と希望納品時期
- 印刷・加工・組立・梱包の希望範囲
- 用意できるラフ、図面、ロゴ、画像、写真
- 参考にしたい製品や避けたい仕様
- 未定の項目と、相談して決めたいこと
06
FAQと問い合わせ
図面がない場合や、試作、費用、数量、納期、支給データについては、よくある質問もご覧ください。作りたいものに近いサービスを確認してから相談できます。
整理できた項目から、ご相談ください。
未定の項目があっても構いません。内容に合わせて必要な条件を確認します。
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