- Home>
- ほぼ日刊ホニャプラ連絡帖
ほぼ日刊ホニャプラ連絡帖
前回に引き続き人体骨格模型(ミニ)です。脊椎骨,肋骨をつくっていきます。 [脊椎骨→肋骨12,11] スリットがたくさんついている側だけ、くみたてます 肋骨パーツ12番をスリットに 下からさしこみます続いて11番 裏から見たところ。小さな爪でひっかけて固定しています 山折してから、起こします [肋骨10→1]写真のように、10から順に、左右の番号がかいてあるところが重なるようにテープのりなどで貼ります 全部貼り終わりましたおもて(前面)は、こんな感じ 11番,12番と同じ方法で10番から1番までさしこみます(手が届かないところは、ピンセットを使って作業しましょう) 焼き魚を食べ終わる時みたいな感じのものができていますか。この作業がおわったら、もうあとは楽々になります。 次回:[脊椎骨の仕上げ,骨盤と脊柱の接続]
小中学校生向け科学誌「子供の科学」(誠文堂新光社)「コカねっと!」夏のスペシャルサイトhttps://summer.kodomonokagaku.com/ 8月中、わくわくドキドキの科学コンテンツや自由研究コンテンツが毎日更新されています。ホニャプランの「段ボールでつくる!ホンカク秘密基地工作」の一つの「三角すい型秘密基地」が掲載されています。 これは、ティピというアメリカンインディアンの移動用住居がモデルです。ムーミンのスナフキンはライトツェルト使ってたりティピだったり作画のバージョンによって違うみたいですね。(ツェルト型もつくりましたが、今回のコンテンツには載っていません) 段ボールだからできることといえば草とか枝とか石とかセミの抜け殻とか絵の具とかでデコる!→めちゃくちゃカッコいい。接着方法は...①木工用接着剤、ガムテープ、両面テープ などを使う②穴を2つずつあけて結束バンドを通してくくりつける それから糸を張って音を出したりスピーカー入れてみたりしてほしいです。夏が終わって秋が来て冬が来たりしたら紅葉した葉や枯れ葉でモコモコにしてほしいです。写真を貼って立体ギャラリーにする、
きょうは、現在5才の倅から 作れと言われたリモコンマグカップ。展開図の手描き画像をupします。 リクエストがあった当時は4才だったと思います。4才は「辛抱強く待つ」とかはできません。だいたい5分くらいでできないといかん、というわけで超進化速度で作りました。なんか大切にしてくれていて、まだ残っています。 これが展開です。 こういう日比野克彦さんみたいな「粘土みたいな紙工作」は、作ってて楽しいですね。マグカップシリーズとか、たくさんつくったら面白そう。 あっ。ver.1のつくりかたが描いてない。 ではまた次回。
「快適で便利なお店を持つぞ」これまでアナログでやってきたけれどやっぱりwebで商品を売ったりブログを書いたりしたい、今あるサイトを見直したい、というオーナー様向けに、包装や紙モノ、それとECサイトのセットのご案内です。 [包装周りを整えたい]売りたい商品を(自分で)包装するのにオペレーションを楽にしたい。包装紙でくるくるつつんで時間とエネルギーを消耗したくない。もうちょっと見栄えよくしたい。ネット販売で配送できるかたちにしたい。オリジナルデザインがいいけどあんまり包装にコストをかけたくない。そんなときは 例えば、このような箱があります。 [製造部数の問題]写真(上)はご依頼があって試作した、honyaplan製の白サンプルですがこのようなシンプルな包装箱でも機械で貼ったり手作業などの加工が入る場合はたくさんつくらないと箱の単価は高くなってしまいます。でも、小さなお店のオーナーさんがたくさんあつまったとしたら使う箱の型がおなじなら型代が節約できます。 とはいえ、超小部数でもつくることはできますが、抜き型ではなくオンデマンドカッターや、レーザーで抜くことになります。やっぱり割高。 [紙と包
前回に引き続き人体骨格模型(ミニ)です。胸骨+肋軟骨をつくっていきます。 このパーツからスタートです 肋骨①はすでについているので 肋骨②からつけていきます。ミニは、完成させたい大きさに対して紙の厚みがあります。千枚通しで差込スリットをあらかじめ開いておくとかんたんに差し込みができます。肋骨②と肋骨③を差し込んだところです。 肋骨⑤まで差し込んだところです。肋骨⑥はすでにありますので次は肋骨⑦,⑧です。 こんな形になります。ミニの場合、差し込みづらい場合は上から貼ってしまいます。ここまでできたら裏にして、胸骨、肋骨⑨、鎖骨の順にとりつけます。 組み立ての時にやりにくければ、ピンクの線のところをカットして調節してください。 ここまできたら、木工用接着剤を少量つけてふたをしめます。上からテープでとめてもokです。 オモテにして、胸骨でフタをするように折ります。鎖骨を押さえるための、ふたつの耳には木工用接着剤をつけておいて、折ります。 これで胸骨+肋軟骨部分ができあがりました。おつかれさまでした。 次回:脊椎骨,肋骨
引き続き 人体骨格模型(ミニ)です。 ・頭蓋骨をつくるミニは、この最初のさしこみからいきなりピンセットを使います折り位置にミシンのハーフカットが入っています うら側です 千枚通しを使ってスリットを少しひらいておきます 左右にさしこみます 折り下げます 折り上げます紙の厚みがあるのでちょっともっさりしています 顔がつきました 次につかうパーツ じつは どこから組んでもかまいませんじぶんで作業しやすいところがあるはずです いちばん小さいパーツは絵が後ろから見える向きにします ななめに倒して、ちょっと平らにして作業しています 頭頂部の爪がスリットにはめこまれてロックされています 下の顎部品は くるっと丸めておきます 平らにノックダウンしてピンセットで折っています(この 折る部分、最初にやったほうが楽かもしれない) 顔のパカパカひらくところをボンドで接着 ピンセットで少しおさえておきます 完成です のり接着では貼り位置がずれたりしますが「さしこみ」 でつくっていくとそれがないのがよいところです。それと やりなおしができること。 次回:胸骨+肋軟骨
ホニャプランについて
パッケージ・工作・ノベルティ・飛び出す絵本など、紙器設計の技術を生かした平面と立体の意匠設計・構造設計の専門家です。 ご要望に応じてアイデアからご提案致します。企画、設計の段階から、加工、納品、その先の使い勝手まで視野にいれた、そのまま大量生産可能な省コスト設計でお応えします
法人様/ 小売店様向けサービスオーダーメイドでのアイテム開発支援、各種アイテムの卸売
法人向けの紙器・パッケージ設計、ポップアップ等オリジナル紙製アイテムの製造や、国立天文台アイテムのミュージアムショップ、書店等小売店様への直接卸し 詳細、取引条件などはフォームよりお問い合わせください